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Posted on: Nov 26, 2011
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Posted on: Nov 14, 2011
昔、タカギさんという、どういう人だか知らないけど良くしてくれたおじさんがいた。たぶん小学校低学年くらいのとき。
ときたま家に来てはケンタッキーだとか海だとかに連れてってくれた。ぼくはその優しい目をしたタカギさんがとても好きで、だからタカギさんが亡くなったと聞いたときは、学校を休んで、布団にもぐりこんで1日中泣いた。四国の、ひとりで住む家で静かに眠りについて1週間後に発見されたと後から聞いて、そのときもまた泣いた。
なぜだか知らないけど、駅ビルの、寂れた屋上遊園地で夜に変わっていく町をみつめてぼうっとしてたらそんなことをふと思い出した。もう遠い昔のこと。
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Posted on: Nov 2, 2011
欄干にもたれて、真夜中の水面をぼんやりと見つめた。もう風がつめたい。背中を丸め、足早に歩き去るサラリーマン。遠くからきこえるサイレン。
もう11月だなんて、まるで季節に置いてかれてるみたい。変なの。
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Posted on: Aug 8, 2011
もうずいぶんと経ってしまったけども、七夕の夜には花火を。手持ち花火なんてひさしぶり。ぱちぱちぱちって。2,3年ぶりなのかな。線香花火、むかしはもっと長く続いたような気がするのにな。すぐに落ちてしまって。
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